声帯炎,声帯炎とは

急性声帯炎,慢性声帯炎

声帯炎
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 かぜや声の使いすぎ、酒やタバコの飲み過ぎなどで、のどが痛んだり、声がかすれたりする急性声帯炎と、その際の養生をおこたるとか、放置して、同じ症状を繰り返しているうちに起こる慢性声帯炎とがあります。

 このほか、声帯炎の特殊なものに、ジフテリア、結核、梅毒などによるものがあり、また、症状が長引くときはがんの疑いも起こりますから、専門医の検診が必要です。
 
 ● 急性声帯炎

 怒鳴ったり、歌い過ぎたりしたあと、のどが痛み、声がかれたりします。かぜが原因の場合、鼻、扁桃腺、気管・気管支などもおかされ、熱が出て体がだるくなります。声帯は赤くはれ厚くなったり、青白くむくむこともあります。しわがれ声になるとともに、軽い場合でも細い声が出なくなります。

 炎症が表面の粘膜から筋層に及びますと、声帯筋まひが起こり、発生のときに両方の声帯間にすき間ができて空気がもれ、声がよけいにかすれます。

 ● 慢性声帯炎

 かぜがなおらないうちに声を使いすぎたり、せきが出るのにタバコを吸う人、また職業上、どうしても声を使わなければならない人(声楽家や俳優、外交、営業・販売などを仕事としている人)は、慢性声帯炎になりがちです。

 慢性の声帯炎になると、声帯は厚くかたくなり、ふちに小さないぼ(結節)やポリープができます。また、声帯表面に分泌物がつき、かわいてかさぶたをつくることもあり、咳払いをするとこれが取れて、突然声が出たりします。
 
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 なにかものが引っかかっているような感じ(異物感)がするので、それを取ろうとして絶えず咳払いをしていると、摩擦刺激のため、かえって悪くなり、異物感がいっそう強まってしまいます。


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