口腔がん,口腔癌

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口腔がん
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 口腔に発生する悪性腫瘍を口腔がんといいます。発生頻度は人種によって多少違いがありますが、わが国の場合はがん全体のおよそ2lといわれています。

 口腔がんの多くはがん腫で、肉腫との割合はおよそ7.8対1です。肉腫の場合は男女差がなく、年齢的にも特徴がありませんが、がん腫の場合は男性の方がやや多く、年齢的には40歳以上の人が多くなっています。
 
 がんが発生しやすい場所は、上顎及び下顎の歯肉と舌ですが、口蓋、くちびる、ほほ、口底、口峡(口腔と咽頭の間の狭窄部)などにもできます。肉腫は顎骨の中にもできます。

 ● 症状

 以前からあった乳頭腫や白板症ががんに変わることもありますが、最初からがんで、なんでもないところにしこり、こぶ、あるいは潰瘍をつくるもののほうが多いようです。

 しこりやこぶが小さいうちは、ほとんど症状がないので発見が遅れがちになります。潰瘍の場合には早くから飲食物がしみるなどの症状があります。

 がんが進行すると大きなしこりとなりますが、表面に潰瘍ができることが多く、しみたり、痛んだり、出血したりします。また、早期に顎下部や首のリンパ節に転移がんを作り、さらにいろいろな臓器に転移します。

 ● 診断

 口腔がんは直接見えますし、触診できるので、専門医であれば診断はそれほど難しいものではありません。しかし確定的な診断を下すためには、やはりX線写真、細胞診や組織診などの検査が必要です。

 がんを出来るだけ早く発見するためには、6カ月に1回ぐらいの割合で口腔の検診を受けることが望まれます。またなおりにくいしこりや潰瘍に気づいた時、あるいははっきりした原因がないのに歯がゆるみはじめたり、今まで使っていた入れ歯の具合が悪くなったりした時は、専門医の診察を受ける必要があります。
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 乳頭腫や白板症などがある人は、特にその経過に注意することが大切です。
 

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