唾液腺がん,顎骨腫瘍

唾液腺癌,顎骨腫瘍とは

唾液腺がん・顎骨腫瘍
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 ★ 唾液腺がん

 唾液腺にできるいろいろなタイプのがんを一括して唾液腺がんといいます。最もできやすいのは耳下腺、ついで顎下腺で、絶下腺は少ないようです。同じタイプのがんは、口蓋やほほ、くちびるなどにも発生します。

 ● 症状

 耳下腺がんの場合は、耳下腺そのものにしこりをつくりますが、症状がほとんどないので、顔の腫れや、顔面神経まひなどがあらわれるまで気が付かないことがあります。しかし中には軽い痛みがあるものもあります。顎下腺がんの症状もほぼ同様です。
 
 舌下腺がんや小口腔腺がんは口腔がんとして扱われていますが、かたいしこりをつくるものが多く、最初から潰瘍状となるものは少ないようです。

 このがんの進行速度はいろいろで、良性の腫瘍のようにゆっくりと大きくなるものもありますし、また非常に発育が早くて悪性度の高いものもあります。

 悪性度の高いものはもちろんですが、発育の遅いものでも、早い時期に頸部リンパ節やはなれた臓器に、転移がんを作りがちです。

 ● 治療

 治療法は口腔がんとほぼ同じですが、このがんの中には、化学療法や放射線治療があまり効果のないものがありますので、手術が行なわれることが多いようです。

 ★ 顎骨腫瘍

 顎骨には、良性、悪性のいろいろな腫瘍ができます。良性の腫瘍で最も多いのはエナメル上皮腫です。この腫瘍は子供のときにできて、ある程度大きくなってから発見されます。

 そのほか線維腫、骨線維腫、骨腫なども比較的多いようです。悪性腫瘍(がん)はあまり多くないのですが、その中では、骨肉腫や線維肉腫などが多いようです。

 良性腫瘍の場合には、摘出手術または額骨切除を行ったときには、その部分に骨移植をして変形を防ぎます。
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 悪性腫瘍の場合の治療は口腔がんと同じです。


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